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石山信雄
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Affiliation
北海道立総合研究機構

林業試験場 森林環境部

Hokkaido Research Organization,

Forestry Research Institute 



E-mail

night7mare#gmail.com

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Nobuo Ishiyama

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Nobuo Ishiyama

My Biography
●川遊びを満喫した幼少期

 小学校時代から、近所の小川で川ガキ生活を満喫。中学で念願の渓流魚デビュー。アマゴやゴギを求め九州から中国地方で釣りを楽しむ。この頃、ダム下流の水量の減少や水質の悪さを目の当たりにし(そして魚が釣れない!!)、日常生活では気づかない場所で川魚の棲みかがなくなっていることを知る。



●野生生物の楽園、北海道へ

 「森を増やせば魚も守れるのでは?」となんとなく思い込み、森林科学科を目指して北大に入学。学部時代は北大ヒグマ研究グループに所属する。大雪山系をメインフィールドとしながら、ヒグマを追いかける日々が続いた。街で過ごしてきた自分にとって、ヒグマの潜む森を歩く緊張感はとても新鮮でした。その後、書籍「川と森の生態学」に出会ったのを機に、当初の入学動機を思い出し、流域管理に関する研究をスタート。北大・農学院中村太士研究室」でのポスドク経験を経て、現在は北海道立総合研究機構・林業試験場で勤務しています

●変動する環境下での流域管理

 淡水生態系の環境は、地質-地形-土地利用-気候といった複数要因が相互作用する階層的なシステムの中で形成され、様々な生物を育んでいます。現在は、フィールド研究を主軸としつつ、これまで行政等が蓄積してきたデータベースも併用しながら、こうした淡水域における階層システムの理解の促進、それに基づく生物多様性保全策の探求を続けています。

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